前回の続きです。
2:言葉より様子や表情で
お子さんの変化に気づきましょう
あるお母さんの話です。
「友人関係について
あまり話さない娘ですが、
何かあると急に忘れ物が増えます。
そんなときは原因を探すより、
わたしが連絡帳を
チェックしてフォローします。、そして、
『いつでもお母さんは
あなたの話しを聞くよ』
という雰囲気を心がけます」
気持ちが集中せず忘れ物が増える。
食事の量が減る。
いつも楽しむゲームをしないなど、
何かあると
「気づくポイントがある」
という意見もあるでしょう。
無理に問いたださず、
さりげないフォローと
「話しを聞くよ」
という雰囲気づくりが大事ですね。
3:聞き出そうとしない
また別のお母さんの話です。
「うちの子の場合は、
『ただいま』の言い方で
「今日は何かあったな」
とわかります。
でも絶対「何があったの?」
とは問いただしたりしません。
心配ではありますが、
子どもたちが自分たちで
解決しようとしているのだから、
子どもから相談されるまで放っておきます」
学年が上がると、
トラブルがあったことを
親に隠したり、
「話すことが恥ずかしい」
「言いたくない!」
と感じるようになるようです。
また、
「心配かけたくないから話さない」
というお子さんもいるでしょう。
何かあったと思うと、
根ほり葉ほり聞きたくなりますが、
聞いているうちに
親の方が興奮してしまうことも。
まずは親が冷静になり、グッと我慢を!
他にも不登校などでお子さんのことで
お話したいことがある方は
東京都北区北赤羽にある
フリースクール×子ども食堂
なんでもいいよ まで
ご連絡下さい!