前回の続きです。
2.「工夫」を超えた「機能の拡張性」
についての思考力が身につく
どんな工作にも一定の
ゴールがありますが、
このゴールを自由に設定できるのが
工作の素晴らしいところです。
ゴールは単純な
「工作物の完成」だけではありません。
「こういう機能があれば
もっといいかもしれない」
「こういう風に色や部品を
つけることで、
見る人に別の捉え方をしてもらえるかも」
といった、「機能の拡張性」
にまで踏み込むことができます。
いわゆる「工夫」が
さらに発展したものですが、
この拡張性についての思考力は、
大人になっても生活や
仕事の中で必要とされる大切なものです。
また、自分が設定したゴールをめざし、
達成するまでの忍耐力を養う
訓練もできます。
誰かが設定したゴールをめざすより、
自分が設定したゴールをめざすほうが、
人はより力を尽くそうと思うもの。
この忍耐力は他のシーンにおいても、
子どもの中で生きるものとなるでしょう。
続きは次回お伝えします。
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